ひろはらねっと 〜 広原区のなりたち
広原区について お知らせと活動報告 暮らしの情報 ひろはら写真集
 TOPページ < 広原区について < 広原区のなりたち


広原区の前身は、平成18年(2006)に16世帯で発足した「富士見高原地区自治会」です。

いつまでも人や地域と繋がりを持たずに暮らすのではなく、地域社会の一員としての自覚と、繋がりに賛同した人たちが集まって生まれました。親睦行事や鉢巻道路のゴミ拾い、鉢巻道路沿いの植栽協力、消火放水や災害避難訓練など地元町民と同じ目線で活動していました。

平成23年(2011)、富士見町の小林町長の判断で、富士見町第39番目の行政区として仲間入りをしました。区の名称については、町からの提案により、江戸時代から続くこの地の地名「広原」にちなんで名づけられました。
発足当時の広原区の規模は、24世帯49人です。

発足してから2回ほど、町長名で広原区加入への呼びかけをしてもらいましたが、加入世帯の増加には繋がりませんでした。
以来、町から新規転入者の知らせがあるたびに、区長を中心に訪問による加入の呼びかけを実施しています。
施設入所などで転出による減少もありましたが、その努力によって少しずつですが加入世帯は増えています。

別荘地域という特殊性もあって、広原区の加入世帯はまだ全体の20%程度です。歳をとっても安心して暮らせるように、家から家へ徒歩で回覧板を回せるようになるのが自治会発足当時の夢でもありました。

気に入って移り住んだこの地で、先ずは区民同士が知り合って、仲良く、楽しく、暮らしていくのが大切ではないかと思っています。

                                      (文・と地区 駒澤吉郎)

              『入区のお誘い』へ続く